Sarasa段数カウンターご紹介
こちらは Sarasa knitting tools の段数カウンター * Knitting chain row counterのご説明ページです。
Sarasa段数カウンターのご説明
コンセプト
『真っ直ぐにしても輪にしても繋げても、簡単便利に段数を数えたい』『10段毎・10段以下・11段以上 プラスアルファで好きな段数も巡りたい』想いを叶えるお道具
10段毎だけでなく それ以下や11段以上の段数も簡単に数えられる・繰り返し模様にも使える・編みやすい形を選べるお道具を作りました。
Sarasa knitting chain row counter * 段数カウンターはフックを外したり掛けたりすることにより『真っ直ぐに下げる形』『お好きな数字の輪・またはチャーム付き楕円メタル部分で輪にする形』の2つの形状になります。
また、複数のカウンターをフックで繋ぎますと『真っ直ぐに下げる形はさらに長く』『輪にする形はさらに大きな輪にして』ご使用いただけます。
使わない時はプロジェクトバッグやニッターズバッグの持ち手に付けたり、手首で休めたりしてもよいと思います。シャラシャラと鳴る音や綺麗なチャームと相まって、おしゃれでかわいいアクセサリーのような雰囲気も素敵です。
Sarasa段数カウンターにつきまして
こちらは編み針に掛けて輪を移しながら編むことにより、何段目を編んでいるのか把握するお道具です。サイズは《Sサイズ》《MLサイズ》の2種類ございます。
*適合編み針
《Sサイズ》日本10号(5.1㎜)まで・US8(5.0㎜)まで
《MLサイズ》日本11号(5.4㎜) から 日本10㎜(10.0㎜)まで・US9(5.5㎜) から US15(10.0㎜)まで
真っ直ぐ下げても輪にしても繋いでも、お好みに合わせてご使用いただけます。真っ直ぐ伸ばした状態ですと多少揺れますが針も動かしやすく、1番下の『0』で必ず止まりますので10段毎も より数えやすいかもしれません。
繋げて輪にする場合は、フックを掛ける位置で巡る段数が変わります。チャームの付いている楕円形の輪に掛けますと→10段毎、お好きな数字の輪に掛けますと→その数の段数毎が数えられる状態 になります。
また、1つの独立しているカウンターを 2つ3つ…とフックで繋ぐことにより、さらに長く・またはさらに大きな輪を作ることができます。間にチャームを挟みますので、20・30…と そのまま続けて11段以上を数えたい時はチャームが目印になるかと思います。
全てのカウンター共通でフックと楕円メタルの輪は金色にいたしました。掛ける位置や繋ぐ場所が分かりやすく便利です。
Sarasa段数カウンターご使用方法につきまして
使い方① 1つのカウンターで10段毎を数える
*作り目をして次の段を編む時に、2.3目辺りにカウンターの輪を入れます。(輪を入れる場所は決まっていませんが落下防止の為) 作り目を数える場合は『2』・数えない場合は『1』の輪です。
*1周する度に次の輪に移しながら9段まで編み進めます。そして次の『0』から10段目になります。真っ直ぐの形ですと1番下に、繋いだ形ですとカウンターを一回りしています。
*10段目になった時に『0 』の輪にマーカーなどをかけていくと、10段毎の目印になります。1つのカウンターで最大100段まで数えられ、必ず巡ってくるので押し忘れもなくとても便利です。チェーン形ですと『0 』で行き止まりなので、さらに分かりやすいかも知れません。
※例えば『0』の輪に目印のマーカーが2つ付いていて、針に『6』の輪がかかっていたら26段目を編んでいるということになります。『0』 の輪に印を付けずに編み地の方にマーカーを付けていってもよいかと思います。
使い方② 1つのカウンターで繰り返す模様編みの段を数える
*繰り返す模様編み専用としてお使いいただけます。10段以下の模様でしたら、その模様編みに必要な段数の輪にフックをかけます。
*繰り返す模様が6段ごとでしたら『6』の輪にフックをかけます。『6』の次が『1』になるようにして、『1→6』 で巡るようにします。そうしてから模様編みの箇所で1段目に『1』の輪からお使いいただくと、必ず巡りますので編み間違いがなくとても便利です。
*11段以上の模様の場合は、使い方①の3項目のように『0』の輪に10段毎にマーカーなどをかけていかれるか、複数のカウンターを繋げて目的の段数の輪を作りご使用されると良いかと思います。
*1つの編み地の中に複雑な模様編みがいくつかある時など、模様ごとにカウンターをお使いになられてもよいかもしれません。
③使い方補足 2つ以上のカウンターで段を数える
*お好みにより、使い方①②において1つのカウンターを 2つ3つ…とフックで繋ぎ、さらに長く・またはさらに大きな輪を作ってからご使用いただけます。
*その状態ですと、20・30…と そのまま続けて11段以上を数えていただけます。間にチャームを挟みますので、チャームが10段おきの目印になります。大きなものを編む時や、ひたすら無心で編みたい時などに活躍するかと思います。
その他、色々な使いやすい方法をお試しください。
こんな使い方ができるよ!(もしかしましたら編み物以外でも)というお声などございましたら、ぜひお聞かせください ^^
last update 2024.11.6